固定概念を捨て踏み出してみよう

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みなさんご機嫌いかがですか?

桜の花もきれいに咲き、我が家の下の子が新一年生になり、

日々ワクワク♡ドキドキな春を感じているインストラクターのますみです(^^♪

そんな私が先日、友人と話していた時に、こんなことを聞かれました。

『写経ってしたことある?』。もちろん、『ない!』と即答した私(笑)

『写経ってさ、ゆっくり1文字ずつ丁寧にってイメージ、なんかあるやろ?』

と言われ、確かに私もどこか優雅なイメージを持っていましたが、友人曰く

『まったく違かってん!』とのこと。

話を聞いてみると、そのお寺の和尚さんから

『写経は時間をかければいいというものでもない、少々文字がザツでも問題なし、早く書き写し出来る方と足並みを揃えて、時間内に書くことも修行』

という旨の説明をされたそうで、その彼女は『え?!そんな感じ?!』と内心衝撃を受けつつも、とにかく、他の経験者の方に遅れをとるまいと、必死のパッチで書き写したそうです(笑)

『文字もザツやし、ひたすら無心で書き写したから手がつりそうやった、、、』と。

『でも、実際のところが知れて、いい経験になったわ!』と笑って話してくれました。

その話を聞いて、私も彼女も、どこかで見た映像やお寺の持つ印象から、勝手に写経に対するイメージを作り上げてしまっていたんだな、と強く感じました。

決めつけを解放しよう!

みなさんにも、自分の中で『こういうものだ』と勝手に決めつけたり、思い込んだりしてしまっていることは、ありませんか?

日常生活の中でも、私たちは知らず知らずのうちに、頭でっかちになり、固定概念に縛られてしまっているシーンが、多々あるような気がします。

『ちょっと興味あるし、やってみたいなぁ』『ここ行ってみたいなぁ』と思っていても

『大変そう、、、』
『私に合わないんじゃ、、、』
『思ってたのと違ったら、、、』
などと二の足を踏んでしまっていることは、ありませんか?

そんな時は、
深呼吸して
肩の力を抜き
『ひとまずやってみよう!行ってみよう!』
の精神で、気楽に“まずは行動してみる!”というのはいかかでしょうか^^

いざ飛び込んでみたら、『な~んだ!』と拍子抜けしてしまうくらいのことかもしれませんよ。

もし、思っていたものと違ったとしても、行動したからこそ得られた経験があるはず!
その積み重ねが大事だと、私は思っています。(^^)

春は出会いの季節♪

みなさんも、ワクワク♡ドキドキ、心おどるような人・もの・場所と出会えますように♡

今日もみなさんが、ご機嫌に、穏やかに過ごせますように♡

復元工事が進められている首里城の様子。

完璧な姿をよりも復旧途中の風景(プロセス)にこそパワーや希望を感じます。


私たちは大人になっても完成ではありません。
この先の自分を形成するプロセスを全力で楽しんでいきましょう♪