心がざわめいたら呼吸をコントロールする

投稿日:

ご覧いただきありがとうございます。栗東市でヨガ教室をおこまっています。

最近地震、台風、大雨など日々色々な情報で大人も子供もも不安な気持ちが続いたり、恐怖心に駆られてしまうことが多くなってきたように思います。。。

私の子供も1月1日の能登半島の地震をテレビで見て以来、地震のテレビがあるととても怖がるようになりました。

でも一方でそんな感情が全てダメということではなく

今後何かあった時にどうしたらいい?何を準備しておく?など危機に対しての備えができるようになることは良いことでもあります。

動きが遅い我が家もやっと水を買ってみました・・・おそっ_φ(・_・。

恐怖心は病気に繋がる

長い時間不安な気持ちや恐怖心が続くとストレスホルモンが分泌され始めます。

長期間不安や緊張が続くと血液の流れが悪くなり心臓や脳の病気にかかるリスクが格段に上がります。

お年寄りの方はテレビなどの情報を見すぎて不安な気持ちを継続させすぎないように。

子供たちには何かあった時には「これからどうなるのかなー」ではなく「こんな時はこんなふうにしなあかんね」などポジティブな会話にもっていこう。

緊張をとるには

呼吸を深めることで、筋肉も緩みストレスホルモンの分泌を低下させ不安や恐怖心を弱めることができたり、身体の不調を軽減させることができます。

心をコントロールしよう!とすることは難しいけれど、呼吸を意識することはしやすいので、心が少し不安定な時は、ただただゆっくり呼吸する時間を数分とってみましょう。

心と体はつながっているので、呼吸を深めると筋肉が緩み、筋肉の緊張をほとくと心が穏やかになり気持ちも安定してきます。

お子様にも呼吸はとても大事なので、不安がありそうな時、勉強中、癇癪を起こしている時なんかは深呼吸を促してあげましょう^^